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つみたてNISAの投資信託を選ぶポイント
つみたてNISAで資産形成を始めるにあたり、どの投資信託を選ぶかは非常に重要です。つみたてNISAの対象商品は金融庁が定めた基準を満たしたファンドに限定されているため、極端に質の低い商品は排除されていますが、それでも200本以上の選択肢があるため迷ってしまう方も多いでしょう。
ここでは投資信託を選ぶ際に重視すべき3つのポイントを解説します。
信託報酬(運用コスト)の低さ
投資信託を選ぶうえで最も重要な指標のひとつが信託報酬です。信託報酬はファンドの運用管理にかかる費用で、保有期間中ずっと差し引かれ続けます。長期投資が前提のつみたてNISAでは、わずかなコストの差が最終的なリターンに大きく影響するため、できるだけ低コストのファンドを選ぶことが基本戦略となります。
純資産総額の大きさ
純資産総額は、そのファンドにどれだけの資金が集まっているかを示す指標です。純資産総額が大きいファンドは、多くの投資家に支持されている証拠であり、繰上償還(運用が打ち切られること)のリスクも低くなります。目安として、100億円以上の純資産総額があるファンドを選ぶと安心です。
投資対象の分散度
全世界株式、先進国株式、米国株式、バランス型など、投資対象によってリスクとリターンの特性が異なります。自分のリスク許容度と投資方針に合った投資対象を選びましょう。迷った場合は、全世界株式型のインデックスファンドがバランスの良い選択肢です。
おすすめ投資信託10選
1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
通称「オルカン」として知られる大人気ファンドです。日本を含む全世界の株式市場に分散投資でき、信託報酬は年率0.05775%と業界最低水準を誇ります。純資産総額は3兆円を超え、つみたてNISAの投資信託として圧倒的な支持を集めています。これ1本で世界中の株式市場への分散投資が完了するため、初心者に最もおすすめの選択肢です。
2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国の代表的な株価指数S&P500に連動するファンドです。信託報酬は年率0.09372%と非常に低く、純資産総額も3兆円を超える人気ファンドです。米国経済の成長力に期待する投資家から根強い支持を得ています。
3. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
日本を除く先進国の株式市場に投資するファンドです。信託報酬は年率0.09889%で、米国を中心にヨーロッパ、オーストラリアなど先進国の株式に幅広く投資できます。米国株だけでなく、先進国全体に分散したい方に適しています。
4. 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
楽天VTの愛称で知られるファンドで、全世界の株式市場に投資します。FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動し、大型株から小型株まで幅広くカバーしているのが特徴です。信託報酬は年率0.192%で、eMAXIS Slimと比較するとやや高めですが、小型株もカバーする網羅性が魅力です。
5. SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
SBI証券が展開するSBI・Vシリーズの中核ファンドで、S&P500に連動します。信託報酬は年率0.0938%と低水準で、バンガード社のETFを通じて投資を行う仕組みです。SBI証券ユーザーを中心に高い人気を誇ります。
6. ニッセイ外国株式インデックスファンド
先進国株式インデックスファンドの先駆け的存在で、長い運用実績を持つ信頼性の高いファンドです。信託報酬は年率0.09889%で、MSCIコクサイ・インデックスに連動しています。運用実績の長さから安定感を重視する投資家に支持されています。
7. eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
国内外の株式・債券・REITの8資産に均等配分で投資するバランスファンドです。信託報酬は年率0.143%で、これ1本で幅広い資産クラスに分散投資が可能です。株式だけに集中するのが不安な方や、リスクを抑えたい方におすすめです。
8. たわらノーロード 先進国株式
AMOne(アセットマネジメントOne)が運用する先進国株式ファンドです。信託報酬は年率0.09889%で、安定した運用実績を持っています。販売会社が多く、さまざまな金融機関で購入できる点もメリットです。
9. 楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天VTIの愛称で親しまれるファンドで、米国株式市場全体に投資します。S&P500だけでなく中小型株も含む約4,000銘柄に分散投資できるのが特徴です。信託報酬は年率0.162%です。
10. eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
日本株への投資を考えている方におすすめのファンドです。TOPIXに連動し、信託報酬は年率0.143%です。全世界株式や米国株式のファンドと組み合わせて日本株の比率を調整したい場合に活用できます。
初心者が迷ったらこの1本
数多くの選択肢がある中で、初心者が迷った場合に最もおすすめしたいのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。全世界の株式市場に1本で分散投資でき、信託報酬も最低水準、純資産総額も業界トップクラスと、三拍子そろったファンドです。
投資の基本である「長期・分散・低コスト」をこの1本だけで実現できるため、何を選べばいいか分からない方は、まずオルカンから始めてみることをおすすめします。
つみたてNISAの始め方
つみたてNISAを始めるには、まず証券会社でNISA口座を開設する必要があります。SBI証券や楽天証券などのネット証券であれば、オンラインで手続きが完結し、取扱商品数も豊富です。口座開設後、毎月の積立金額と購入するファンドを設定すれば、あとは自動で積立投資が行われます。
ランキングについて:本記事の順位は、広告報酬の高さだけで決定していません。公式情報、サービス内容、利用シーン別の向き不向きをもとに編集部が判断しています。
まとめ
つみたてNISAの投資信託選びでは、信託報酬の低さ、純資産総額の大きさ、投資対象の分散度を基準に選ぶことが大切です。今回紹介した10本のファンドはいずれも優良なファンドばかりですので、自分の投資方針に合ったものを選んで、長期的な資産形成に取り組んでいきましょう。
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