2016年の電力自由化、2017年のガス自由化により、電気やガスの契約先を自由に選べるようになりました。乗り換えるだけで月数百円〜数千円の節約になるケースがあり、固定費削減の手軽な方法として注目されています。
乗り換えでどれくらい節約できるか
一般的な家庭の場合、電気の乗り換えで月500〜2,000円、ガスとのセット割でさらに数百円の節約が見込めます。年間にすると1万〜3万円程度の削減効果が期待できます。
ただし、使用量が少ない一人暮らしなどでは差が小さくなることもあります。
乗り換えの手順
ステップ1:現在の契約内容を確認する
検針票やマイページで、現在の契約プラン・月間使用量・月額料金を確認します。
ステップ2:比較サイトでシミュレーション
使用量を入力するだけで、乗り換え先の候補と節約額の目安が表示されます。複数の比較サイトで確認するとより正確です。
ステップ3:新しい会社に申し込む
Webから申し込むだけで手続きは完了します。現在の契約先への解約手続きは、乗り換え先が代行してくれるケースがほとんどです。
ステップ4:切り替え完了
スマートメーターの設置(未設置の場合)の後、切り替えが完了します。工事の立ち会いが不要なケースが多いです。
電力会社の乗り換えについては電力会社の乗り換えでも詳しく解説しています。
乗り換え時の注意点
解約金を確認する
一部のプランでは、契約期間内の解約に違約金がかかる場合があります。申し込み前に確認しておきましょう。
市場連動型プランに注意
電力市場の価格に連動するプランは、市場価格が高騰すると電気代が急増するリスクがあります。固定単価のプランの方が安定しています。
セット割の実質的なお得度
電気とガスのセット割は便利ですが、個別に最安のプランを選んだ方が安くなるケースもあります。
その他の光熱費節約方法
乗り換え以外にも、日常の工夫で光熱費を削減できます。
- エアコンの温度設定を1度変えるだけで約10%の節電効果
- LED照明への交換
- 節水シャワーヘッドの導入
光熱費全般の節約については水道・光熱費の節約もあわせてご覧ください。
まとめ
電気・ガスの乗り換えは、一度手続きするだけで毎月の固定費を削減できる効率的な節約方法です。比較サイトで自分の使用量に合ったプランを見つけ、節約術2026年版も参考に家計改善に取り組みましょう。