結婚すると「お金の管理をどうするか」は避けて通れないテーマです。お金の話をしっかりすることが、夫婦円満の秘訣ともいわれています。
夫婦の家計管理パターン3つ
パターン1:収入合算・お小遣い制
すべての収入を一つにまとめ、それぞれにお小遣いを渡す方法です。貯蓄しやすく、お金の流れが把握しやすいメリットがあります。
向いている人:収入差が大きい夫婦、節約を徹底したい夫婦
パターン2:費目別分担制
家賃は夫、食費は妻のように、支出項目ごとに担当を決める方法です。
向いている人:共働きで収入が近い夫婦
パターン3:一定額拠出制
毎月一定額を共同口座に入れ、残りは各自で管理する方法です。個人の自由度が高い反面、全体の支出が見えにくくなります。
向いている人:お互いの自由を重視したい夫婦
共同口座の作り方
日本では夫婦名義の口座は作れないため、どちらか一方の名義で「生活費用口座」を開設するのが一般的です。
ネット銀行なら振込手数料が無料になるサービスも多く、生活費口座として便利です。
お小遣いの目安
家庭の状況によって異なりますが、一般的な目安として手取り収入の10%前後が多いようです。
| 世帯手取り月収 | お小遣い目安(一人あたり) |
|---|---|
| 30万円 | 2〜3万円 |
| 40万円 | 3〜4万円 |
| 50万円 | 4〜5万円 |
お小遣いの範囲を事前に決めておくことで、お金をめぐるトラブルを防ぎやすくなります。
新婚時に話し合うべきお金のこと
- 貯蓄目標 - 住宅購入、子どもの教育費、老後資金
- 保険の見直し - 結婚を機に保険を見直すのが合理的。生命保険の見直しタイミングを参考に
- 投資方針 - NISAやiDeCoをどう活用するか
- ローンの有無 - 奨学金やカーローンの残債を共有する
共働き夫婦の家計管理については共働き家計管理でも詳しく解説しています。
まとめ
新婚時の家計管理は、夫婦で話し合って「我が家のルール」を決めることが第一歩です。完璧を目指す必要はなく、定期的に見直しながら最適な方法を見つけていきましょう。家計全体の改善は家計分析の方法も参考にしてください。